画像処理のキホン①
そもそも、画像って何?
なんて質問はこの21世紀にはさすがに
飛び出さないと思いますが定義として、
「周囲の情報を2次元の平面に投影したときに得られる
情報の形態である」
「2次元空間における光の分布を表現したものであり、
2次元的な広がりのある情報を表現できる媒体である」
と、ややこしく書かれてます。
こんな感じで定義された
画像という媒体に対して人為的に何らかの
加工や伝送、計測、認識等の処理を施すことを
「画像処理」といいます。
おぉ、ナンカカッケェな。
近年ではコンピュータの目覚ましい発達により
デジタル画像処理が主流です。
デジタル⇔アナログ どんな違いがあるのか。
ざっくり言うなら、携帯やPCに保存されている
画像はデジタル画像で
紙に印刷された文章や現像した写真なんかは
アナログ画像です。
このアナログ画像がなかなか曲者で、
処理を施すに差し当たって
光学処理がうんたらかんたら、、
もうめっちゃめんどくさい。
対照的にデジタル画像はこの情報化社会、
めっちゃ便利です。
メールに添付できるし右クリックコピペで
画像量産できるし最高。
そしてなにより、
ここで注目する最大の特徴(本題)は
「プログラムを通して任意の処理を施せる」
え?当たり前じゃね?
って思った糞女のみなさん。
君たちが普段使っている[SNOW]やら
[B612]やらの画像加工コンテンツは
そんなプログラムを沢山搭載した
英知の結晶なのです。はい感謝
普段当たり前に使っているコンテンツの
カラクリを知れば知るほど
「あー!そういう事な!」
って感じの小さい喜びが生まれるわけですよ。
僕はこの小さな喜びの爽快感、達成感、
こんな言葉は無いですが、
名付けるなら「獲知感」とも言いましょうか。
この感覚に触れたくて学習しております。
次回の更新では、
デジタル画像の種類、標本化、量子化
具体的な処理の流れについて
ざっくり触れたいと思います。
テンポ悪くてすいません。
ありがとうございました。